遺骨を納める場所の自動納骨堂には、ロッカー型、仏壇型、お墓型のパターンがあります。
自動納骨堂は、コンピューター制御で、自動的に骨壷が運ばれ、お参りができます。
墓石が無い自動納骨堂は、トイレやバリアフリー、冷暖房や照明設備など整っていて、
改葬がしやすいメリットもあり、お墓に比べると費用を安く抑えることができます。

宗教法人が経営する自動納骨堂は、無宗派でも納骨することができ、
そして後継者がいなくても法要などの供養ができるというわけです。
自動納骨堂は、永代供養料が明瞭で、後の負担が一切なく安心して永代供養を任せられます。

自動納骨堂とはとは


確かに木は燃えるので、鉄骨造と比べて火事に弱いイメージがあるかもしれません。
木は、確かに燃えてしまいますが燃え尽きるまでに長い時間を要するため自動納骨堂で火事が起きても逃げ出すまでの時間が稼ぎやすいのです。
日本においては古来より存在する住宅と言え、今でも自動納骨堂の数はかなり多いのではないでしょうか。
そもそも、自動納骨堂といっても細かい工法を見ると種類は色々あります。
日本において住宅の平均寿命は、およそ25年程度と言われています。
今でも自動納骨堂が注目されているのには理由があり、その一つは住宅に用いる建材としての性能が挙げられます。
自動納骨堂というとコンクリート住宅に比べ、強度や耐震性能に不安を感じている方がいるかもしれません。
諸外国が100年を超えているところを見れば短命、と考えてしまうところですが別に自動納骨堂が足を引っ張っている訳ではありません。
むしろ自動納骨堂の寿命は長い方で、日本の住宅の平均寿命は自動納骨堂以外の住宅が縮めているのです。

自動納骨堂は火事に弱い、と思われている方も多いのではないでしょうか。
鉄は、燃えなくとも燃焼によって強度が失われてしまうのが木よりも早いです。
イメージで自動納骨堂は何となく損をしている感がありますが、現代でも積極的に建材として用いられています。
具体的に材料の何パーセントが木であるかといった決まりはなく、ただ一般的な認識では柱などに多くの木材を用いている事が自動納骨堂の条件となっているようです。

カテゴリ: その他