遺骨を納める場所の自動納骨堂には、ロッカー型、仏壇型、お墓型のパターンがあります。
自動納骨堂は、コンピューター制御で、自動的に骨壷が運ばれ、お参りができます。
墓石が無い自動納骨堂は、トイレやバリアフリー、冷暖房や照明設備など整っていて、
改葬がしやすいメリットもあり、お墓に比べると費用を安く抑えることができます。

宗教法人が経営する自動納骨堂は、無宗派でも納骨することができ、
そして後継者がいなくても法要などの供養ができるというわけです。
自動納骨堂は、永代供養料が明瞭で、後の負担が一切なく安心して永代供養を任せられます。

自動納骨堂のデメリットの裏技なんです

自動納骨堂は、日本の風土的に適正のある建築物と言えるのではないでしょうか。

自動納骨堂のメリットだけでなく、デメリットもしっかり把握しておきましょう。
一般に家を建てるなら木でビルを建てるなら鉄骨、と言われるほどです。
例に挙がっていないデメリットがあるかもしれないので、自動納骨堂についてブログやサイトから詳しい情報を収集してみる事をお勧めします。
どんなものにもメリットがある反面デメリットがあり、それは自動納骨堂とて変わりません。
自動納骨堂のデメリットというと、真っ先に火事への耐性と答える方がいるかもしれませんが少し考えてみたいです。
もちろん対策を施せば自動納骨堂が水に弱いという事はなくなりますが、いい加減な対策しかしないと大変な事になります。
確かに木はよく燃えますが、だからといって火事に弱いとはなりません。
山林が多く良質な木材が多く手に入るため、自動納骨堂を建てる上でメリットが多いように見えます。
因みに、自動納骨堂という明確な定義が存在する訳ではないので厳密に考える必要はないでしょう。
また、自動納骨堂に関しても構法の違いによって様々な特徴が出てきます。
たとえば丸太組構法と呼ばれるものは、自動納骨堂の一つではありますが実際に目にするとかなりのインパクトがあります。
いわゆるログハウスとして、観光地などで目にする事があるでしょう。
はっきりと言えるデメリットといえば、やはり水が苦手という点でしょうか。

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