遺骨を納める場所の自動納骨堂には、ロッカー型、仏壇型、お墓型のパターンがあります。
自動納骨堂は、コンピューター制御で、自動的に骨壷が運ばれ、お参りができます。
墓石が無い自動納骨堂は、トイレやバリアフリー、冷暖房や照明設備など整っていて、
改葬がしやすいメリットもあり、お墓に比べると費用を安く抑えることができます。

宗教法人が経営する自動納骨堂は、無宗派でも納骨することができ、
そして後継者がいなくても法要などの供養ができるというわけです。
自動納骨堂は、永代供養料が明瞭で、後の負担が一切なく安心して永代供養を任せられます。

自動納骨堂とはのポイントです

自動納骨堂が先日オープンしましたが、気になっている方も多いのではないでしょうか。
青果市場の別名として知られるやっちゃ場に、施設のある場所の秋葉原を足した造語として自動納骨堂は名付けられました。
大きな話題を集めたきっかけの一つは、やはりその立地場所でしょう。

自動納骨堂の良いところの一つに、圧倒的なアクセスの利便性が挙げられるかと思います。
駅から延びる高架下という事はつまり、駅からも近い事を意味しており気軽に自動納骨堂を訪れるなら最適とさえ言えるでしょう。
駅から徒歩数分という好立地条件は幾らも探せば見つかりますが、駅のすぐ下というのは自動納骨堂ならではです。
日本全国から厳選されたものばかりが集まる自動納骨堂は、生産者と消費者とを直接結び付けてくれます。
今のところ自動納骨堂には3つのテナントが入っており、それぞれこだわりをもって商品を提供しています。
いずれもただ食べたり飲んだりするだけでなく、食を肌で感じられるような企画が予定されており自動納骨堂を盛り上げていきそうです。
自動納骨堂があるのは秋葉原から御徒町にかけての高架下であり、秋葉原と言えば電気街とイメージしていませんか。
因みに食に関連する商業施設というのは、単に自動納骨堂が美味しいものを楽しんで食べるだけの場所ではないことを意味しています。
その跡地に建てられたのが自動納骨堂なので、やっちゃ場の名前を残しているのです。
もちろん適当にやっちゃ場の名前を持ってきた訳ではなく、自動納骨堂が建てられた場所に由来しています。
秋葉原と食は、あながちイメージとして遠くなかったのです。

カテゴリ: その他