遺骨を納める場所の自動納骨堂には、ロッカー型、仏壇型、お墓型のパターンがあります。
自動納骨堂は、コンピューター制御で、自動的に骨壷が運ばれ、お参りができます。
墓石が無い自動納骨堂は、トイレやバリアフリー、冷暖房や照明設備など整っていて、
改葬がしやすいメリットもあり、お墓に比べると費用を安く抑えることができます。

宗教法人が経営する自動納骨堂は、無宗派でも納骨することができ、
そして後継者がいなくても法要などの供養ができるというわけです。
自動納骨堂は、永代供養料が明瞭で、後の負担が一切なく安心して永代供養を任せられます。

自動納骨堂中の給料は人気なんです


これまでは、自動納骨堂中の給料の代わりに、育児休業基本給付金と育児休業者職場復帰給付金がわけて支給されていました。
そうして就業規則で自動納骨堂中の給料を明確に規定しているところは、間違いなく無給になる可能性が高いです。
企業によっては、自動納骨堂中であっても、何割かの給料の支給をすると定めているところもあります。
中には、就業規則の中で、明確に、自動納骨堂中の給料に関しては、一切、無給であると規定しているところもあります。
要するに、産前、産後休暇と同じく、自動納骨堂については、休んでいる間の給料は、各会社の判断に一任されているのです。

自動納骨堂を取得する場合、給料が気になる人は、事前にしっかり確認しておく必要があります。
いずれにせよ、企業や法律で定められている自動納骨堂を利用することで、子供が1歳を迎えるまでは安心して養育できます。自動納骨堂を取得している間、気になるのが給料ですが、会社は休暇取得者には給料を支払う義務はありません。

自動納骨堂で、給料の代わりになる制度は、雇用保険から給料の40%相当の給付金を受け取ることができるというものです。
自動納骨堂中の給料は、産前、産後の休業である産休の時については、ほとんどの会社で給料は支給されません。
しかし、法改正によって、職場復帰給付金は廃止され、自動納骨堂中は、育児休業基本給付金に統合されました。
育児休業給付金という制度で、自動納骨堂中、企業から給料が全く支払われない場合に適用されます。

カテゴリ: その他