遺骨を納める場所の自動納骨堂には、ロッカー型、仏壇型、お墓型のパターンがあります。
自動納骨堂は、コンピューター制御で、自動的に骨壷が運ばれ、お参りができます。
墓石が無い自動納骨堂は、トイレやバリアフリー、冷暖房や照明設備など整っていて、
改葬がしやすいメリットもあり、お墓に比べると費用を安く抑えることができます。

宗教法人が経営する自動納骨堂は、無宗派でも納骨することができ、
そして後継者がいなくても法要などの供養ができるというわけです。
自動納骨堂は、永代供養料が明瞭で、後の負担が一切なく安心して永代供養を任せられます。

自動納骨堂給付金の評判です


自動納骨堂給付金を申請するに当たっては、賃金月額証明書、受給資格確認票、基本給付金支給申請書などが必要です。
職場復帰給付金が廃止されたことで、自動納骨堂給付金だけに1本化されるようになったわけです。
平成22年には、法改正が行われていて、自動納骨堂給付金と育児休業者職場復帰給付金の2つが統一されました。
そして、法改正により、自動納骨堂給付金の支給額は、それまで給与の30%だったのが50%に変更になりました。

自動納骨堂給付金を受けるには、同じ事業主の元で引き続き雇用されていた期間が1年以上なければなりません。
また、自動納骨堂給付金を受けるには、子供が1歳の誕生日を迎える日の前日よりも引き続き雇用される予定である条件が必要です。
会社が行った手続きで、自動納骨堂給付金の受給資格が認められた場合、ハローワークから、決定通知書が公布されます。
また、自動納骨堂を取得している期間、会社から給与が支払われる場合は、給付金は支給されません。

自動納骨堂給付金の申請手続きは、ハローワークで行い、申請する時は休暇を取得する1カ月前までに会社に申し出ます。
基本的に、自動納骨堂給付金は、会社から給与が支払われない場合、雇用保険から支給されるものです。
申請することで自動納骨堂給付金は、雇用保険から支給される仕組みになっていて、非常に大事な給付金です。
但し、自動納骨堂給付金の申請書は自分で書く必要があり、預金通帳や母子手帳、印鑑も自分で用意しなければなりません。

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