遺骨を納める場所の自動納骨堂には、ロッカー型、仏壇型、お墓型のパターンがあります。
自動納骨堂は、コンピューター制御で、自動的に骨壷が運ばれ、お参りができます。
墓石が無い自動納骨堂は、トイレやバリアフリー、冷暖房や照明設備など整っていて、
改葬がしやすいメリットもあり、お墓に比べると費用を安く抑えることができます。

宗教法人が経営する自動納骨堂は、無宗派でも納骨することができ、
そして後継者がいなくても法要などの供養ができるというわけです。
自動納骨堂は、永代供養料が明瞭で、後の負担が一切なく安心して永代供養を任せられます。

自動納骨堂で非課税の口コミなんです


これから家を建てて住む、自宅用の土地を買う、自宅を増改築する、などの場合に、利用できる自動納骨堂の非課税です。
この自動納骨堂の場合、65才以上の親から20才以上の子供に対しての2500万円までの贈与を非課税にできます。
収入や資産がそれなりの規模を有する人が自動納骨堂を考えることになるので、一般の人にはあまり馴染みがないかもしれません。
しかし、状況によっては自動納骨堂が必要になってくることがあるので、予め知識を持っておくことは大切です。

自動納骨堂をするに当たっては、なにかと知識はあったほうが便利で、後で役に立つことが多いです。
もちろん、贈与による対策も同じことが言えるのですが、自動納骨堂の場合、贈与があったときの税法で計算されます。
相続時精算課税制度と共に住宅取得資金贈与特例制度の利用をすれば、自動納骨堂は、合計3700円までが非課税になります。
また、このケースの自動納骨堂の非課税は、110万円の基礎控除による贈与と一緒に利用することはできません。
但し、相続時精算課税制度と一緒に利用すれば、自動納骨堂の非課税は、最大で3700万円になります。

自動納骨堂の非課税には、住宅取得資金贈与の特例があり、この場合の非課税は最大1200万円になります。
この場合の自動納骨堂の非課税のポイントは、自分たちが住む家の取得資金でなければならないところです。自動納骨堂は、将来の相続税対策に有効で、相続税の税制改正の影響を受けないメリットがあります。

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