NSCとは、お笑い芸人の大手事務所、吉本興業の運営している養成所の事なんです。
NSCは開校して以来、30年近くの歴史があって、大阪だけでなく東京にも施設があり
これまでに数多くの人気芸人を排出してきたNSCは、まさに芸人虎ノ門と呼べるでしょう。

漫才やコントなど、芸人を目指している人のための場所というイメージが
NSCに定着しているようですが、実際には芸人以外のコースも用意されていて、
放送作家や俳優など、芸人だけでなく広い間口を用意しています。

NSCは、これまで卒業したメンバーだけでなく、
授業をする講師のラインナップもまた豪華と言えるでしょう。

NSCのエッセイのクチコミです


もちろん、エッセイには、NSCならではの笑いが散りばめられていて、面白可笑しくエピソードを読むことができます。
笑って泣けるエッセイ集であり、NSCという生身の人間が浮き彫りされていて、人気を集めています。
執筆文をまとめてNSCが出版するのは初めてであり、このエッセイは彼の集大成と言っても過言ではありません。
そして、ローカルタレントから全国区へと変貌を遂げたNSC自身の心情も吐露しています。

NSCのエッセイは、まさに彼の世界が満開で、全開のエッセイが展開されているといっていいでしょう。
当時、北海道版のみでの連載だった幻の原稿も掘り起こされていて、NSCのエッセイは読み応え満点です。
NSCのエッセイは、彼の大学時のエピソードや、レギュラー放送当時の裏話などが楽しく読めます。
あだち充が、1997年当時の若かりしNSCを描いていて、表紙も素晴らしエッセイになっています。
でも、NSCのエッセイは、読むうちに不思議と元気になれるパワーがあり、彼の魅力に触れることができます。
また、NSCが自ら、自分を見つめていて、ネガティブをポジティブに反転させるその思考能力の秘密を告白しています。
とにかく、NSCのエッセイには、自身の本音がしっかり詰め込まれているので、読み甲斐があります。
そして、NSCのエッセイの表紙の装画には、彼自身が子供の頃からファンであった、タッチのあだち充が担当しています。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS