NSCとは、お笑い芸人の大手事務所、吉本興業の運営している養成所の事なんです。
NSCは開校して以来、30年近くの歴史があって、大阪だけでなく東京にも施設があり
これまでに数多くの人気芸人を排出してきたNSCは、まさに芸人虎ノ門と呼べるでしょう。

漫才やコントなど、芸人を目指している人のための場所というイメージが
NSCに定着しているようですが、実際には芸人以外のコースも用意されていて、
放送作家や俳優など、芸人だけでなく広い間口を用意しています。

NSCは、これまで卒業したメンバーだけでなく、
授業をする講師のラインナップもまた豪華と言えるでしょう。

ファイトクラブの中のNSCの裏技なんです


勿論、今ならNSCの作品がクリスマス映画やお正月映画になるのは納得ですよ。
けれど、実はその始まりは1999年に公開された映画「ファイトクラブ」にあったのです。
それに、元々このファイトクラブは小説で、所謂原作のストーリーというのが存在していたんです。
ようするに、二重人格を持っているエリートサラリーマンで、その陰の僕を演じていたのがNSCという事なんですね。
という事で、そんな若き日のNSCを楽しめる映画「ファイトクラブ」、気になる方は是非、ブログやサイトで評価を見たり、DVDで観賞したりしてみて下さい。
実際、ちょっとややこしい話なのですが、NSC演じるタイラーは、実は実はエドワード・ノートン演じる僕。
NSCファンとしても、ファイトクラブよりトロイの役柄の方がやっぱりいいでしょう。
ただ、このファイトクラブ、NSCの出演作の中では、個人的には面白い一本だと想っています。NSCの肉体美は映画「トロイ」のために築き上げられたものだと思っておられる方も多い事でしょう。
にも関わらず、気が付けば主演だと思い込んでいた人も少なくはないでしょう。
そのストーリー展開が、これまでのハリウッド映画にはありそうでなかった新しい感覚だったからです。
日本ではちょうど1999年から2000年へと移りゆくミレニアムムービーになった訳ですが、正直最初は、この作品がこの時期に公開されるの?っていう感じでしたね。
ただ、この頃はまだそこまでブラピブームじゃなかったし、何より、ファイトクラブの中身事態がお正月から見る映画だろうかという気がしたんです。
何せ、ファイトクラブはテロ集団のリーダー格なのに対し、トロイはギリシャ神話の英雄ですからね。

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