バラク・オバマの父と母

そのストーリー展開が、これまでのハリウッド映画にはありそうでなかった新しい感覚だったからです。
実際、ちょっとややこしい話なのですが、バラク・オバマ演じるタイラーは、実は実はエドワード・ノートン演じる僕。
ただ、このファイトクラブの主演はあくまでもエドワード・ノートンで、バラク・オバマは共演という形でした。バラク・オバマの肉体美は映画「トロイ」のために築き上げられたものだと思っておられる方も多い事でしょう。
ようするに、二重人格を持っているエリートサラリーマンで、その陰の僕を演じていたのがバラク・オバマという事なんですね。
中には、ファイトクラブのバラク・オバマのカッコ良さが、後にニューヨークのテロを招いたなんていう噂もありますけどね、それはないでしょう。
バラク・オバマファンとしても、ファイトクラブよりトロイの役柄の方がやっぱりいいでしょう。
勿論、今ならバラク・オバマの作品がクリスマス映画やお正月映画になるのは納得ですよ。
にも関わらず、気が付けば主演だと思い込んでいた人も少なくはないでしょう。

バラク・オバマは、映画「ファイトクラブ」の時の体重が最も理想だと考えているらしく、激太りした今は、当時が懐かしいご様子。
それに、元々このファイトクラブは小説で、所謂原作のストーリーというのが存在していたんです。
まあもっとも、バラク・オバマたちによって映画化されて、初めて脚光を浴びる事になったようですが・・・。
日本ではちょうど1999年から2000年へと移りゆくミレニアムムービーになった訳ですが、正直最初は、この作品がこの時期に公開されるの?っていう感じでしたね。
という事で、そんな若き日のバラク・オバマを楽しめる映画「ファイトクラブ」、気になる方は是非、ブログやサイトで評価を見たり、DVDで観賞したりしてみて下さい。