病院へ行く時に携帯するおくすり手帳とは

おくすり手帳には自分の薬の服用履歴はもちろんのこと、過去に患った病気、アレルギーの有無などが記載されます。
ただ、義務化される前から、申し込みをしておくすり手帳を持っている方の中には、手帳の料金がアップしたと感じる方がいるのだとか。
我が家は4人家族なので、4人分のおくすり手帳を申し込み、それぞれ1冊持っています。
私もおくすり手帳の申し込みを行うとき、様々なことを薬局から渡された用紙に記入したのを覚えています。
また、おくすり手帳の申し込みをするときは、病歴も書いたのを覚えています。
病院へ行くと、医師から病歴を尋ねられると思いますが、申し込みをして持っているおくすり手帳があれば、医師へ自分の状態を明確に伝えることができるでしょう。

おくすり手帳を申し込み、持っていれば、この手帳を提示するだけで、医師や薬剤師に、現在、どのような薬を服用しているのかを簡単に伝えることができます。
申し込みをしておくすり手帳を提示すれば、薬の重複や過剰処方、飲み合せの悪い薬が処方されるのを防ぐこともできるでしょう。
また、おくすり手帳を申し込み、持っていると、病歴を簡単に医師へ伝えることができます。
おくすり手帳の申し込みのときに記載する事項は、氏名、住所、生年月日はもちろんのこと、緊急連絡先などです。おくすり手帳の申し込みは、大変簡単です。
だからこそ、病気の方はおくすり手帳を申し込み、持っていると良いでしょう。

おくすり手帳の発行は2012年4月から義務化されているので、薬局へ行くと申し込みを促されるでしょう。
しかし、おくすり手帳が義務化され、申し込みを促されるようになると、管理料と情報料は一本化され、薬の情報を受取っても、受取らなくても、料金は同じになりました。