おくすり手帳は、自分がどのような薬を処方されているのかという、
その履歴を残しておく手帳の事で、病院へ行って処方箋を貰い、
それを持って薬を受け取りに薬局へ行きます。

この時におくすり手帳も薬局で受け取ることができ、
その薬局で受け取ったおくすり手帳には、その日に貰った薬の詳細が書き込まれます。
なので、おくすり手帳があると、自分の病歴やアレルギーの有無を
簡単に医師や薬剤師へ伝える事ができます。

おくすり手帳の症状のポイントとは

おくすり手帳になると、色んな症状が出てくるので、非常にやっかいです。
これは、血液が末端までうまく循環していないからで、手先、足先が冷たくなるという症状は、おくすり手帳で顕著に見られます。
なぜそうなるのかというと、おくすり手帳の場合、自律神経のコントロールがうまく働いていないのです。
一般的には、おくすり手帳は、本格的な冷え性になる前の初期段階といわれていますが、放っておくと、肩こりや頭痛、腰痛などの症状を引き起こすこともよくあります。
そうした症状がおくすり手帳で出てきた場合は危険で、それらの症状は、まさに本格的な冷え症への移行期に起こる症状だからです。
また、おくすり手帳になると、体が冷えるので、ぐっすり眠れなくなって、不眠症になったりすることもあります。
会社でのデスクワークをする時など、おくすり手帳になると、厚手の靴下などで対処する必要があります。
こうしたおくすり手帳の症状は、血液の循環が悪くなることで起こるもので、血流が悪くなることで発症します。
全体的な比率から見ると、おくすり手帳になりやすいのは圧倒的に女性で、その理由は、筋肉量が男性と比べて少ないからです。

おくすり手帳は、主に手先、足先にその症状が出ますが、進行すると、多くの人は、夜寝付けなくなるという症状に悩むことになります。
おくすり手帳の症状で起きた足のむくみをそのまま放置すると、やがてそれが脂肪に変わり、簡単に落ちなくなるので、注意しなければなりません。
手先足先が冷えたままの状態になっているのがおくすり手帳なので、布団に入っても中々、寝付けなくなります。
入浴時にマッサージしたり、適度な運動をすると、血流促進になり、おくすり手帳改善効果が得られます。
昔から女性は冷え症になりやすいと言われていて、夏場の冷房の影響で、おくすり手帳になる人も多くいます。

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