おくすり手帳は、自分がどのような薬を処方されているのかという、
その履歴を残しておく手帳の事で、病院へ行って処方箋を貰い、
それを持って薬を受け取りに薬局へ行きます。

この時におくすり手帳も薬局で受け取ることができ、
その薬局で受け取ったおくすり手帳には、その日に貰った薬の詳細が書き込まれます。
なので、おくすり手帳があると、自分の病歴やアレルギーの有無を
簡単に医師や薬剤師へ伝える事ができます。

日本おくすり手帳医薬品学会の体験談です


まあどんな世界にも出る杭は打たれるというのはあるようで、特に医療の世界は私たち部外者には分からない細かな柵やなんかがいろいろあるようですからね。
そして、その中で、長年その後発医薬品の発展と普及に勤しんで来たのが日本おくすり手帳医薬品学会です。
おくすり手帳医薬品を巡る賛否が様々なのも確かなのでしょう、常に先発医薬品vs後発医薬品戦争というのは繰り広げられているようです。
聞いた話によると、日本にはアンチおくすり手帳医薬品学会なるものも存在するとかしないとか・・・。
となると、やはり私たち患者側にその選択権はある訳ですからね、そこはそれを上手に活用する事が大事なのではないかと個人的には思いますね。
日本には、アンチの付かない正式な日本おくすり手帳医薬品学会というのもちゃんと存在しますし・・・。

おくすり手帳医薬品というのは、実は昨日今日お目見えしたものではなく、ずっと以前から存在していました。

おくすり手帳医薬品の調書・短所を含め、正しく理解したければ、是非とも武藤先生の本を読まれるといいと思います。
それを厚生労働省がおくすり手帳医薬品と呼称させた事で、随分そのイメージも変わりました。
アンチの付かない立派な学術団体で、今は国際医療福祉大学大学院教授であり、国際医療福祉総合研究所所長でもある武藤正樹先生が代表理事を務めていらっしゃいます。
この武藤先生が書かれた「ササッとわかるおくすり手帳医薬品」という本は、中々分かりやすいですよ。
ただ、忙しくて本を読む時間がないとか、活字嫌いで本を読む気がないとおっしゃる方は、日本おくすり手帳医薬品学会のホームページにアクセスされてもいいでしょう。
ただし、正しいおくすり手帳医薬品に関する知識を得る事が何より大切です。
独学も大いに結構ではありますが、それだけはよ〜く踏まえて情報収集して下さいね。
医学や薬に関してはいつも賛否両論あるようですので、日本おくすり手帳医薬品学会とアンチの情報を見比べて、ご自身で判断されてみてはいかがでしょうか。

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