おくすり手帳は、自分がどのような薬を処方されているのかという、
その履歴を残しておく手帳の事で、病院へ行って処方箋を貰い、
それを持って薬を受け取りに薬局へ行きます。

この時におくすり手帳も薬局で受け取ることができ、
その薬局で受け取ったおくすり手帳には、その日に貰った薬の詳細が書き込まれます。
なので、おくすり手帳があると、自分の病歴やアレルギーの有無を
簡単に医師や薬剤師へ伝える事ができます。

おくすり手帳医薬品への変更のポイントなんです


という事で、おくすり手帳への変更は、関連のブログやサイトで事前に調査してから、最もベターな条件で行ないたいものですね。
皆さんは、長年使っていた新薬からおくすり手帳にあっさり変更する事が出来ますか。
それほど経済的な負担を感じていない人なら、まだまだおくすり手帳は・・・っとおっしゃる方も少なくないようですね。
勿論皆さん、安いのは嬉しいんでしょうけれど、やはり効果や安全性に対する疑問や不安が否めないのでしょう。
それに、おくすり手帳であるかどうか以前に、薬自体を変更するという事そのものへの不安や抵抗をお持ちの方もあると思います。
また、医師や薬剤師も、あくまでも選択肢は患者本人にあるとは言いながらも、実際にはあえて口頭では変更を推奨しないケースが後を絶たないようです。
そのため、特許取得から10年以上たった新薬とは言えない新薬の場合、出たばかりのおくすり手帳よりも安い事もあるのです。
現在、比較的ポピュラーに新薬からおくすり手帳に変更されている薬はというと、消化器官薬、循環器官薬、中枢神経薬、そして、その他の代謝性医薬品となっています。
ただし、処方箋の変更不可欄に印が入っていない以上、患者の医師でおくすり手帳を服用する事は可能になります。
それに、いくら患者が変更を希望しても、それと全く同等の効果効能と安全性を持つおくすり手帳が市販されていなければ、その希望は叶いません。
また、例えば、今は新薬で1日2回、1錠ずつ飲めばいいものを、変更すると1日3回飲まなければ同等の効果効能が得られなくなるという場合も微妙。
基本的に、新薬と全く同じ容量を全く同じ用法で使用して同等の効果が得られる場合でなければ、おくすり手帳への変更は中々認められないようですね。
基本的におくすり手帳は、最初から新薬の7割以下の価格で提供される事になっていますからね、その事は一目瞭然です。おくすり手帳医薬品への変更が推奨されるようになった昨今。
そうなると、変更すると逆に損する事になってしまいますからね、その辺りも十分調べて検討するべきでしょう。

おくすり手帳医薬品の一番の売りは、やはり新薬に比べて安価な事です。

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