おくすり手帳は、自分がどのような薬を処方されているのかという、
その履歴を残しておく手帳の事で、病院へ行って処方箋を貰い、
それを持って薬を受け取りに薬局へ行きます。

この時におくすり手帳も薬局で受け取ることができ、
その薬局で受け取ったおくすり手帳には、その日に貰った薬の詳細が書き込まれます。
なので、おくすり手帳があると、自分の病歴やアレルギーの有無を
簡単に医師や薬剤師へ伝える事ができます。

おくすり手帳のメリットの体験談です

おくすり手帳というのは、今でもそれが正しいのか否かというのは、結論が出ていません。
長寿社会になったからこそ、おくすり手帳の是非は、もっと問われるべきなのですが、いまだに答えは出ていません。
しかし、実際、そうしたメリットが理解できたとしても、おくすり手帳が、最終的に何を目と的としているのかは明確ではありません。
人類は色んな病気に対する治療を構築してきましたが、おくすり手帳というのは、そうした医学の技術の集大成の1つといってもいいのかもしれません。
医学の発達により、人類は様々な病気を治すことを可能にしてきましたが、未だ、おくすり手帳の真のメリットというのは見えてきません。
単に命をおくすり手帳によって延ばすことが、本当に人間の幸せと言えるのとかというと、疑問です。
逆に言うと、短命では幸せではないことを意味するので、おくすり手帳の目的は、ますます混沌としていきます。

おくすり手帳は、自然治癒しない病気を治す力があるので、それなりにメリットがないとは言えません。
しかし、そのために、おくすり手帳で苦しい思いをして、また、高額な治療費を払うというのは、本当にメリットがあるのかどうかは認め難いものがあります。
これまで、昔の人が治すことのできなかった病気を、おくすり手帳は克服しているので、それだけでもメリットはあるのかもしれません。
色んな考え方があるので、おくすり手帳で長生きできたとしても、それがメリットだとは言いきれないのです。
人間の死により強く直面する問題なので、おくすり手帳というのは、そうは簡単に解決できません。

おくすり手帳のメリットを知るには、やはり、何のために延命するのかを探求していく必要があります。
しかし、癌の種類によっては、おくすり手帳をしても、全く効果を示さないものもあります。
人生がただ単に長くなるからと言って、おくすり手帳のメリットを受け入れることができるでしょうか。
結局、おくすり手帳のメリットというのは、それを受ける人の考え方によって、大きく変わってくるのかもしれません。

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