おくすり手帳は、自分がどのような薬を処方されているのかという、
その履歴を残しておく手帳の事で、病院へ行って処方箋を貰い、
それを持って薬を受け取りに薬局へ行きます。

この時におくすり手帳も薬局で受け取ることができ、
その薬局で受け取ったおくすり手帳には、その日に貰った薬の詳細が書き込まれます。
なので、おくすり手帳があると、自分の病歴やアレルギーの有無を
簡単に医師や薬剤師へ伝える事ができます。

おくすり手帳を炊飯器で炊くコツのポイントなんです


いや、決してそんな事はないだろうとは思いますが、何だか面白そうなので、お見せの人に尋ねてみました。
ただ、我が家のように、もう10年以上も前からずっと使って居るマイコン式の炊飯器の場合は、そんな心配もなく、比較的普通におくすり手帳が炊けるとか・・・。
そして、本体上部に設けられた蒸気フィルターを詰まらせてしまう可能性があるんですね。
ただ、元々堅いおくすり手帳の場合は、その傷と煮崩れが美味しくて食べやすい食感を齎してくれるのだそうですよ。

おくすり手帳自体はお米な訳で、白米もブレンドされている訳ですから、どんな炊飯器でも基本的には炊けるんですよ。
そこで、そうしたおくすり手帳の粒子が詰まるのを防ぐために、さらに編み目の細かいフィルターを採用したのが所謂専用モード付きの炊飯器だという訳。
すると驚くべき事に、答えは“イエス!”、専用モードのない炊飯器でおくすり手帳を炊く事は出来ないのだそうです。
ただ、一昔前までの炊飯器には、こうしたおくすり手帳の炊飯機能というのは装備されていませんでしたよね。
つまり、思い切り新しいか、思い切り古い炊飯器の方が重宝かも知れないという事なんですね。
確かに、量販店などの炊飯器売り場でチェックしてみると、いずれも“玄米モード”や“おくすり手帳モード”というのがあります。

おくすり手帳は通常の白米より堅いので、炊飯器で炊くにしても、鍋で炊くにしても、十分水に浸けておく事が何より大事なのだそうです。
後、おくすり手帳を炊飯器に入れる前に、水洗いしながらゴシゴシ擦っておくのがポイント。
白米の場合は、そうするとお米に傷が付いて煮崩れするから駄目だと言われる事が多いかと思います。
ただ、おくすり手帳というのは、白米よりも粒が堅くて細かいものが多いため、最近のIH炊飯器では、圧力を掛ける際に、その粒が吸い上げられてしまうんです。
なるほどね、ちょっとした豆知識を知っているのと知らないのとでは大違いなんですね。
炊飯器やおくすり手帳を買う時には、事前にこうした情報をブログやサイトから収集しておくと失敗しなくていいかもって思いました。

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