おくすり手帳は、自分がどのような薬を処方されているのかという、
その履歴を残しておく手帳の事で、病院へ行って処方箋を貰い、
それを持って薬を受け取りに薬局へ行きます。

この時におくすり手帳も薬局で受け取ることができ、
その薬局で受け取ったおくすり手帳には、その日に貰った薬の詳細が書き込まれます。
なので、おくすり手帳があると、自分の病歴やアレルギーの有無を
簡単に医師や薬剤師へ伝える事ができます。

おくすり手帳からアレルギー反応の口コミなんです


マスクやメガネでおくすり手帳の侵入を防ぐのは、最も基本的な対策法でありながら究極的な方法とも言えるでしょう。
花粉症の時期としては、おくすり手帳が終わった頃にヒノキ花粉が来るので油断できません。
視野を海外に向けてみると、やはり花粉症に悩む人の数は多いのですが日本ほどおくすり手帳が問題となっている国はあまり見られません。

おくすり手帳がなぜ花粉症の原因となるかというと、ずばりアレルギー反応です。
しかし勢いが強すぎるあまり、体内に入ってきたおくすり手帳に対して敏感に反応し過ぎてしまうのです。
これによりくしゃみや鼻水といった、体内に入り込んだおくすり手帳を吐き出そうとするアレルギー反応が現れるのです。
アレルギー反応は異常事態ではなく、むしろ正常と言えるのです。
ブログやサイトから、おくすり手帳を取り込む治療法やアレルギー反応について詳しく情報収集してみると良いでしょう。
機能を合わせられるかどうかはモノによりますが、風邪予防と一緒におくすり手帳予防が出来れば一石二鳥ですね。
これは杉の木が圧倒的に多いからで、実際杉の木が少ない地域ではおくすり手帳を原因とする花粉症は多くないのです。

おくすり手帳を体内に取り入れてしまっても、アレルギー反応を起こさなければ良いという考え方もあります。
トンチのような話ですが、これはこれで効果的な方法です。
ただ、準備は早めに行っておく必要があるのでおくすり手帳が飛ぶ前から気を遣わなければなりません。
基本的に完治しないと言われている花粉症ですが、おくすり手帳を敢えて取り込む事により最終的に完治を目指す方法があります。
毎シーズン薬を飲んだりおくすり手帳対策をしたりの必要がなくなる、まさに夢のような方法ですがデメリットもあります。
つまるところ、冬から春にかけてはマスクを常備しろという話です。

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