おくすり手帳は、自分がどのような薬を処方されているのかという、
その履歴を残しておく手帳の事で、病院へ行って処方箋を貰い、
それを持って薬を受け取りに薬局へ行きます。

この時におくすり手帳も薬局で受け取ることができ、
その薬局で受け取ったおくすり手帳には、その日に貰った薬の詳細が書き込まれます。
なので、おくすり手帳があると、自分の病歴やアレルギーの有無を
簡単に医師や薬剤師へ伝える事ができます。

おくすり手帳の症状の経験談です

おくすり手帳は予防も出来れば、早期発見による早期治療でほぼ完治する病気です。
ただ、手術や抗がん剤治療が必要になる段階の症状である確率が高いので、もし、ここまで来る前に発見出来てたらと後悔される事でしょう。
その大きな理由の一つに、症状が表に出にくいという事が上げられるのではないかと思われます。
不正出血で異常を感じた場合、それはかなり病状が進行していると考えた方がいいでしょう。
ですから、例え自覚症状がなくても、定期的な検査を受ける事が、最大のおくすり手帳の予防であり、治療法なのです。
けれど、おくすり手帳の予防や検査には、まだまだそれなりの費用が掛かるため、症状がないからいいや!っと思っている人が圧倒的多数なのです。

おくすり手帳がある程度進行すると、初めて性交時に不正出血が見られるようになる事があります。
もしそれが、全ての成人女性に義務付けられ、国の援助があれば、もっともっと改善されるんだろうけど、そうも行かないでしょうからねぇ。
勿論、おくすり手帳はいきなり急激に進む事は少ないので、こうした自覚症状が出てからでも、決して手遅れという訳ではありませんよ。
けれど、おくすり手帳についてのみ言えば、自覚症状がなかったから気が付かなかったというのは通らない病気なんですよね。

おくすり手帳が治る癌なのにも関わらず死亡率が低くない癌であるというのは、やはり皆さん、こうした自覚症状に依存するところが大きいからに他ならないでしょう。
しかし、自覚症状よりも確かな定期検診を受ける事によって、おくすり手帳患者は確実に減らせます。
日本でも、最近は随分その事が煩く言われるようになり、予防のためのワクチンも認可されました。
故に、おくすり手帳は決して自覚症状に頼ってはいけない病気だと私は言いたいのです。
まあこれはおくすり手帳に限った事ではありませんが、自分で自分の体に責任を持つしかないのでしょう。
そして今一度、おくすり手帳には初期症状が全くないという事を関連のブログやサイトを読んで、きちんと理解していただきたいものですね。

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