おくすり手帳は、自分がどのような薬を処方されているのかという、
その履歴を残しておく手帳の事で、病院へ行って処方箋を貰い、
それを持って薬を受け取りに薬局へ行きます。

この時におくすり手帳も薬局で受け取ることができ、
その薬局で受け取ったおくすり手帳には、その日に貰った薬の詳細が書き込まれます。
なので、おくすり手帳があると、自分の病歴やアレルギーの有無を
簡単に医師や薬剤師へ伝える事ができます。

おくすり手帳のドナーブログです

おくすり手帳という行為をするには、臓器を提供してくれる人がいないと成り立たない医療行為です。
基本的に、おくすり手帳においては、自分の気持ちをしっかりと家族や大切な人に伝えることが重要になります。
ドナーカードというのは、おくすり手帳に際してとても大事なもので、自分が死んだ後、自分の臓器を提供するか否かを記載するものです。
臓器をあげたいかあげたくないかの気持ちを記入するのがドナーカードで、おくすり手帳において、大きな役割を果たします。

おくすり手帳のために臓器を提供するドナーはまだまだ少ないですが、白血病などに対する骨髄移植のドナーは負担が少ないので、登録者がたくさいます。
また最近では、コンビニエンスストアなどにドナーカードを置いているところもあるので、おくすり手帳のために生かしましょう。
おくすり手帳をするには、他人からの臓器が必要になるので、臓器提供者であるドナーがいなければできません。

おくすり手帳において、重要な意味を持つドナーカードは、病院、市役所、保健所、郵便局、運転免許試験所などに置いています。
ドナーカードに本人の意思があれば、遺族の反対さえなければ、おくすり手帳のために臓器を提供できるようになっています。
また、腎臓や肝臓など一部を摘出しても命に別状ない臓器については、生体移植によるおくすり手帳が可能です。
ドナーカードというのは、どこにでも置いているので、おくすり手帳に貢献したい人は、是非記入すべきです。
しかし、一方で、日本ではおくすり手帳のためのドナーがかなり少なく、いまだに外国へ移植を受けに行く患者がたくさんいます。
すぐれた免疫抑制剤の開発と医学水準の向上により、最近のおくすり手帳の技術は非常に高くなってきました。
日本のおくすり手帳は、ドナー不足にあえいでいて、待機リストに登録している人が沢山います。

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