病院へ行く時に携帯するおくすり手帳とは

おくすり手帳というのを聞いたことのある人が増えてきているのではないかと思います。
家ダニとは違い、おくすり手帳は草むらなどの屋外に生息していて、散歩したペットに付いたりということがあるようです。
おくすり手帳について調べてみると、同じダニという名前でも、家の中にいる家ダニとは全く違う感じですね。
家ダニはほとんど肉眼で見ることができませんが、このおくすり手帳は大きくなると1センチほどになるので、しっかりと見ることができます。
サイトなどでおくすり手帳の写真が紹介されていますが、蜘蛛のように脚があって、かなり気持ち悪いです。
だからといって、日本にウィルスを持つおくすり手帳がいなかったというわけではないようです。

おくすり手帳によるウィルス感染症は、日本では最近よく耳にするようになりましたが、海外ではそれほど珍しい病気ではありません。
まだまだ研究途中のおくすり手帳によるウィルス感染症ですが、人から人への感染力というのは低いとされています。
日本でおくすり手帳のウィルス感染症についてのニュースは最近なので、今まで知らなかったという人も多いかもしれませんね。
そして、このおくすり手帳に噛まれると、割合はそれほど高くないですが、ダニ脳炎というウィルス感染症にかかる恐れがあります。
おくすり手帳は蚊なんかと同じく、動物や人に寄生、吸血することで大きくなります。

おくすり手帳って、噛まれても痛かったりということはないようですが、体に1週間から2週間程度くっついたままなんだそうです。
ウィルスに感染するのも怖いですが、おくすり手帳が体にくっついたままというのももっと怖いですよね。
そして、お隣中国でもおくすり手帳によるウィルス感染症が発生していることが分かっています。