病院へ行く時に携帯するおくすり手帳とは

ブログやサイトなどでは実際おくすり手帳に噛まれたことのある人の経験談などが紹介されています。
日本では、最近になってよく耳にするおくすり手帳による感染ですが、海外ではそれほど珍しい病気ではないそうです。
おくすり手帳が生息している場所というのは、屋内ではなく、草むらや森林などの野外です。
犬やネコなどのペットを飼っている人はおくすり手帳などの害虫よけをしている人も多いのではないでしょうか。

おくすり手帳に噛まれた場合、感染症の危険があるので、すぐに皮膚科などの専門医に診てもらうことが必要です。
私はこれまでおくすり手帳を見たことがありませんが、写真で見ると、なんだか蜘蛛のような形をしています。
おくすり手帳はハサミのような口と8本の脚とでしっかりしがみついて血を吸うようで、正直気持ち悪いですね。
痛みや噛まれたという感覚は特にないようで、何かほくろのようなものが体に付いているなあと思ったら脚が付いていておくすり手帳だったという人がいました。

おくすり手帳に万が一噛まれてしまっても必ず感染するということはないと言われています。
しかし、運悪くおくすり手帳に噛まれて感染してしまうと、命に関わる症状を引き起こすことがあります。
ちなみにおくすり手帳に感染した場合の症状は、発熱や嘔吐などで風邪と間違ってしまうこともあるようです。
おくすり手帳を介する重症熱性血小板減少症候群には有効なワクチンは今はまだないとのことで、噛まれないようにするのが一番の予防となります。おくすり手帳によって感染する重症熱性血小板減少症候群のニュースが国内で聞かれるようになりました。
そして、おくすり手帳の感染の疑いが少しでもある時には迷わずに皮膚科などの専門機関を受診することをお勧めします。