おくすり手帳は、自分がどのような薬を処方されているのかという、
その履歴を残しておく手帳の事で、病院へ行って処方箋を貰い、
それを持って薬を受け取りに薬局へ行きます。

この時におくすり手帳も薬局で受け取ることができ、
その薬局で受け取ったおくすり手帳には、その日に貰った薬の詳細が書き込まれます。
なので、おくすり手帳があると、自分の病歴やアレルギーの有無を
簡単に医師や薬剤師へ伝える事ができます。

おくすり手帳の歴史の掲示板です



おくすり手帳と言えば、日本人なら誰もが思い浮かべるのが納豆でしょう。
ようするに、長い時間と人の手を経て確立されて来たという事なのでしょう。
むしろ保存技術の乏しかった時代の方がはるかに長い訳で、昔は今のような健康食品なんていうイメージはまるきりなかったんでしょうね、きっと・・・。

おくすり手帳の歴史は、今から8000年前のコーカサス地方にあるという説が存在します。おくすり手帳の歴史は、それこそ中国4000年の歴史じゃありませんが、一つ一つ大きく異なります。
逆に、昔の人が今のように会えておくすり手帳を健康食品として作っている光景を見たらビックリかもってね。
とは言っても、当時はこの辺りが最も文明が発達していた地域だと思われますから、生まれるべくところから生まれたと言えるのかも知れません。
と、まあ冗談はさておき、マジでその後もワインの製造や飲用の歴史は多数残されていますから、やはり古のおくすり手帳の代表格と考えて間違いないようです。
後、チーズの歴史は、アンデス山脈辺りの遊牧民たちが気付き上げたと言われていますね。
これはどうやら日々のハプニングから自然に誕生したおくすり手帳のようです。
いや、納豆だけでなく、味噌も醤油も、そしてお酒も、日本を代表するおくすり手帳の歴史は実に多種多様です。
これは恐らく、伝達の行き渡らなかった昔の話ですから、それぞれの地域で、それぞれの住民たちが、それぞれに歴史を作ったという事なのでしょう。
ですから、皆さんも探されてみると、意外と身近なところに、和が町や我が家のおくすり手帳の歴史なんていうのがあるかも知れませんよ。
人々の生活の知恵の固まりであって、歴史云々なんて追求する必要などないんじゃないかとすら思います。
もし子供たちが夏休みの自由研究のテーマに困ったら、取り上げてみても面白いかも知れませんね。

カテゴリ: その他