おくすり手帳は、自分がどのような薬を処方されているのかという、
その履歴を残しておく手帳の事で、病院へ行って処方箋を貰い、
それを持って薬を受け取りに薬局へ行きます。

この時におくすり手帳も薬局で受け取ることができ、
その薬局で受け取ったおくすり手帳には、その日に貰った薬の詳細が書き込まれます。
なので、おくすり手帳があると、自分の病歴やアレルギーの有無を
簡単に医師や薬剤師へ伝える事ができます。

おくすり手帳対策と目薬ブログです


そして、医師の処方箋に基づく目薬を使用する、これぞ超ベストなおくすり手帳の対処法と言えるでしょう。
ただ、忙しい現代人にとって、たかが目が乾く位でいちいち病院になんか行ってはいられない。
ただし、これらおくすり手帳対策を謳った目薬の全てが同じ成分や効力を持っているのかというと、これがかなり微妙。
近頃では、おくすり手帳対策の目薬を集めたコーナーまで設置されていたりして、これで十分だろうという気もしないでもありません。

おくすり手帳患者は、今や2000万人を超えると言われていて、目薬業界にとっても絶好のターゲットです。
勿論、一番いいのは、きちんと眼科で診察を受け、治療をする事なんですけどね。
実際問題、充血や痒みにも対応出来るものもあれば、そうでないものもありますし、どの目薬が本当に自分に合うのかを見極めるのは実に難しいところでしょう。
ただ、本気でおくすり手帳に立ち向かいたいのであれば、やはりヒアルロン酸配合の目薬を選ぶべきだろうと思います。
事実、ヒアルロン酸配合とヒアルロン酸の入っていないおくすり手帳用目薬では、その涙液の安定時間が約10倍も違うと言われているんですねぇ。
これがかなり有力な情報なのですが、問題はですねぇ、このヒアルロン酸配合の目薬を薬局で購入するには、医師の処方箋が必要だという事です。
それに、薬局へ行けば、いくらでもおくすり手帳に特化した目薬が売られているじゃないかというのが本音ではなかろうかと思います。

おくすり手帳に本気で立ち向かうのであれば、ヒアルロン酸配合の目薬を使用すべき。
実際には、それこそ目の水分補給という感覚で使用する目薬ですが、「ソフトサンティア」なんかは、ドクターも結構勧めていますからね、悪くはないのでしょう。

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