おくすり手帳は、自分がどのような薬を処方されているのかという、
その履歴を残しておく手帳の事で、病院へ行って処方箋を貰い、
それを持って薬を受け取りに薬局へ行きます。

この時におくすり手帳も薬局で受け取ることができ、
その薬局で受け取ったおくすり手帳には、その日に貰った薬の詳細が書き込まれます。
なので、おくすり手帳があると、自分の病歴やアレルギーの有無を
簡単に医師や薬剤師へ伝える事ができます。

おくすり手帳の飛ぶ期間なんです


いつ頃がおくすり手帳のシーズンかというと、地域によって差があるため一概には言えません。
大体で言うと2月の終わり頃から5月の頭にかけてが、おくすり手帳の飛んでくるシーズンと言って良いでしょう。
一年中そうしているのは大変ですが、おくすり手帳の期間だけと限定してみれば色々な対策法も実践してみる気になるのではないでしょうか。おくすり手帳の話題は、シーズンともなれば方々から聞こえてくるようになります。

おくすり手帳を物理的に防ぐのは、本格的な飛散期間になってからでも十分です。
むしろ、飛んでいない頃から気を揉んでも仕方ありません。
口や鼻、目といった部分をガードする事でおくすり手帳の入り込む余地を無くします。
一日単位でも飛ぶ量は変動し、たとえばよく晴れた風の強い日は問答無用でおくすり手帳が飛んできます。
ずばり、前年の夏が暑くて冬が寒いとおくすり手帳の量は多くなると言われています。
飛び始めてから行っても遅いことが多く、それでは意味がありません。
全く違う花粉が原因の花粉症なのにおくすり手帳が原因だと思い込んでいた場合、それまで続けてきた治療が無駄になるかもしれません。
ふとした時から花粉症は発症するため、出来る限りおくすり手帳を避けておくのです。
ただ、事前に行う対策法はおくすり手帳が飛んでくる期間より前にしておかなければなりません。
おくすり手帳が飛ぶ期間よりも前に、花粉症対策をしておくのです。
一方、雨や雪になると湿度が増えるためおくすり手帳はあまり飛んでこなくなります。
おくすり手帳情報をマメにチェックしていくと、効率的な対策法が考えられるようになるでしょう。
ブログやサイトから、おくすり手帳について詳しい情報を収集してみては如何でしょう。

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