おくすり手帳は、自分がどのような薬を処方されているのかという、
その履歴を残しておく手帳の事で、病院へ行って処方箋を貰い、
それを持って薬を受け取りに薬局へ行きます。

この時におくすり手帳も薬局で受け取ることができ、
その薬局で受け取ったおくすり手帳には、その日に貰った薬の詳細が書き込まれます。
なので、おくすり手帳があると、自分の病歴やアレルギーの有無を
簡単に医師や薬剤師へ伝える事ができます。

おくすり手帳でかかる費用の裏技です

おくすり手帳で気になるのが費用ですが、様々な費用がかかり、まず、初診料や再診ごとに掛かるニコチン依存症の管理料金です。
そして、おくすり手帳には、他にも、ニコチンパッチ、ニコチンガム、チャンピックスなどの禁煙補助剤の費用がいります。
ニコチン依存症管理料というおくすり手帳の費用は、医師によるカウンセリングやフォローなどに対して必要になる費用です。
もし、おくすり手帳で健康保険が適用されない場合は、全額を費用負担しなければならないので、大変です。
禁煙補助剤の料金も含め、おくすり手帳では、健康保険に従った割合で、その費用を自己負担しなければなりません。
病院ごとや治療内容によっては、おくすり手帳は費用が異なるので、事前に調べるとよいでしょう。
保険適応でのおくすり手帳の費用は、5回の外来治療で3割負担の健康保険ということになります。
平均的なおくすり手帳の費用でも、それなりにかかるので、治療するのは、馬鹿になりません。
基本的におくすり手帳で保険適用となった場合の費用は、大体、3ヶ月、5回の来院治療で、12,000〜15,000円くらいです。
もし、おくすり手帳で費用を全額負担することになると、30,000〜50,000円の費用が掛かってきます。
要するに、おくすり手帳の費用は、血液検査や尿検査などの他の検査が追加されれば、当然、かかる費用は変わってきます。
病院などの医療機関の違いによっても、おくすり手帳の費用は、バラツキがあるので、注意しなければなりません。
保険診療でおくすり手帳を受けた際の費用は、チャンピックスを使用した場合で、18,000円くらいです。

おくすり手帳では、保険適用される場合でも、保険診療費用はあくまで目安であることを知らなければなりません。

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