おくすり手帳は、自分がどのような薬を処方されているのかという、
その履歴を残しておく手帳の事で、病院へ行って処方箋を貰い、
それを持って薬を受け取りに薬局へ行きます。

この時におくすり手帳も薬局で受け取ることができ、
その薬局で受け取ったおくすり手帳には、その日に貰った薬の詳細が書き込まれます。
なので、おくすり手帳があると、自分の病歴やアレルギーの有無を
簡単に医師や薬剤師へ伝える事ができます。

おくすり手帳と加熱との関係は人気です

おくすり手帳は過熱すると栄養価値が下がり、パワーが下がるなどとよく言われます。
実際問題、多くの細菌は高温処理する事によって死滅してしまいますから、雑菌対策として加熱が非常に有効的な方法である事は言うまでもありません。
しかし、私たちがおくすり手帳内の細菌に求めるものは有用菌に対する有効効果です。
というのも、おくすり手帳の最大の魅力である有用菌、これがどうしても熱に弱く、加熱すると死んでしまうというイメージが強いからでしょう。

おくすり手帳に求める物が、有用菌が齎す直接的な有効効果オンリーであれば、正直加熱は大敵と言っても過言ではないでしょうね。
となると、乳酸菌や酵母菌などの有用菌が死滅してしまえばその意味がなくなってしまう。
ただ、私たちが本当におくすり手帳に求めなければならないものは、有用菌の有用効果ではなく、酵素パワーだとしたらどうでしょうか。
こうなると、全てのおくすり手帳が完全に加熱処理NGという訳でもなくなって来ますよね。

おくすり手帳に含まれる有用菌の有効効果や酵素パワーは、加熱すれば軽減する事は否めないでしょう。
ただ、元々生きたまま腸に届く細菌などごく僅かで、それこそそれが立派な商品アピールになる位の存在なのです。
それを考えると、生でおくすり手帳を食べたから、必ずしも有用菌の有効効果が食べた分だけ得られるとは考えがたいものがあります。
だとしたら、加熱がいいとか悪いとかに余り拘り過ぎず、酵素パワーを少しでも活用出来ればという位の気持ちでいた方がいいのかも知れません。
そう考える事で、おくすり手帳の用途や摂取量が逆に増える可能性もあるでしょう。
まあ早い話、日本酒を軽く加熱した温めの熱燗にイカの塩辛なんていうのも悪くはないという事です。
また、おくすり手帳の大半は長期保存が利く上、加熱処理をせずとも食セルようになっています。

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