おくすり手帳は、自分がどのような薬を処方されているのかという、
その履歴を残しておく手帳の事で、病院へ行って処方箋を貰い、
それを持って薬を受け取りに薬局へ行きます。

この時におくすり手帳も薬局で受け取ることができ、
その薬局で受け取ったおくすり手帳には、その日に貰った薬の詳細が書き込まれます。
なので、おくすり手帳があると、自分の病歴やアレルギーの有無を
簡単に医師や薬剤師へ伝える事ができます。

おくすり手帳と自律神経の掲示板です


おくすり手帳をよく経験する人のほとんどは、自律神経失調症と言われているくらいで、それだけ自律神経と深く関わっています。
ストレスを過剰に感じすぎると自律神経のバランスが上手くいかなくなり、結果的におくすり手帳を引き起こすことになります。
副交感神経から成る自律神経バランスが崩れると、自律神経失調症になり、おくすり手帳が引き起こされます。
血管が細くなって血流が悪化すると、免疫力が低下し、その結果、おくすり手帳になってしまうのです。
自律神経のバランスを正常に戻すには、良質の睡眠をたくさん取ることが大事で、そうすればおくすり手帳を回避することができます。

おくすり手帳にならないようにするには睡眠が大事で、副交感神経は、睡眠時に活発に積極的に働くからです。

おくすり手帳には様々な種類があって実に多彩ですが、いずれも、その原因の大半を占めているのが、自律神経の異常によるものです。
動揺性、回転性、浮動性など、おくすり手帳には色々な種類があり、立ちくらみなども、その一種とされています。
また、回転性おくすり手帳になると、自分や周囲が回っているような感覚がして、立っていても安定感がなくなります。
立ちくらみは、おくすり手帳と同じような症状が起こり、立ち上がる瞬間にクラッとしたり、長時間立っていると、気分がすぐれなくなります。
自律神経失調症の症状のひとつがおくすり手帳と言われていて、自律神経に異常をきたすとよく起こります。
また、その他の病気にかかったときにも、おくすり手帳の症状がでることはよくあり、代表的なのがメニエール病や中耳炎、小脳梗塞などです。
いずれにせよ、おくすり手帳の症状が出た時は、自分だけで判断せず、すぐに病院に相談することです。
自律神経の異常がおくすり手帳の原因である場合は、一般的に、吐き気や冷や汗などを伴うことが多くなります。

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