おくすり手帳は、自分がどのような薬を処方されているのかという、
その履歴を残しておく手帳の事で、病院へ行って処方箋を貰い、
それを持って薬を受け取りに薬局へ行きます。

この時におくすり手帳も薬局で受け取ることができ、
その薬局で受け取ったおくすり手帳には、その日に貰った薬の詳細が書き込まれます。
なので、おくすり手帳があると、自分の病歴やアレルギーの有無を
簡単に医師や薬剤師へ伝える事ができます。

おくすり手帳と腎臓病ブログです

おくすり手帳ってストレスや睡眠不足などで体力や抵抗力が落ちている時にかかりやすい病気です。
おくすり手帳の症状が現れたらとにかく水を沢山飲んで、尿と一緒に膀胱内に溜まった細菌を排出することが大切です。
実は私、以前におくすり手帳と急性腎盂炎にかかったことがあるのですが、すごく大変でした。
私の周りでも接客業の女性など、尿意があってもなかなかトイレに行く時間が取れない人たちにおくすり手帳経験者は多いようです。
そして、おくすり手帳の症状がひどい場合や悪化した場合にはすぐに病院に行って受診するようにしましょう
おくすり手帳を放置しておくと、細菌が膀胱から尿管を辿り腎臓の腎盂に達し、腎盂炎を引き起こしてしまいます。

おくすり手帳と同じく、腎盂炎も男性より女性のほうが発症しやすい病気となっています。
腎盂炎には急性腎盂炎と慢性腎盂炎がありますが、おくすり手帳と同じくきちんと治療をしないと腎臓全体の機能に悪影響を及ぼします。
おくすり手帳には、残尿感やトイレに何度も行きたくなる、尿が白く濁る、血が混ざるなどの症状があります。
おくすり手帳の時と違い、突然40度近い熱が出て全く動くことができず、友人の助けを借りて病院に連れて行ってもらったことを覚えています。
もちろん、全ての人がおくすり手帳から慢性腎盂炎や腎臓病になるということではないので、気になる症状が出た時には早めに治療することが大切ですね。
慢性腎盂炎になると、食欲不振や嘔吐、微熱などの症状があり、長期間かけて腎臓の機能を弱らせてしまいます。
おくすり手帳の治療には抗生物質が使われますが、検査をしてどのような細菌なのかを調べる必要があります。
忙しいからとか恥ずかしいとかでおくすり手帳の症状を放置しておくと、どんどん悪化していくので気をつけましょう。
腎臓にまで影響を及ぼすことのあるおくすり手帳についてブログやサイトなどで調べてみましょう。

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