オーガニック化粧品は農林水産省が定めている有機JAS認定というものをとるという必要があり、
そして遺伝子組み換えをした原料を使用する事は許されませんし、もちろん農薬なども
オーガニック化粧品には使う事ができません。
そうやって厳しい基準をクリアし、
はじめてオーガニック化粧品と呼ぶ事が可能になるんですね。
オーガニック化粧品と
記述しているからといって、安易に飛びつかない様な姿勢も非常に重要となりますよね。

オーガニック化粧品とはの裏技です



オーガニック化粧品というのは早い話、髪の毛の脱色剤の事で、染色剤であるヘアカラーとは、全く正反対のヘアケアアイテムという事にはなります。
けれど、実際にはヘアカラーとオーガニック化粧品、それにアッシュの違いがよく分からないとおっしゃる方も少なくないんですよね。
もし、自分でオーガニック化粧品をやるのであれば、ヘアケア関連のブログやサイトで、十分下調べをしてから実践される事をお勧めしたいですね。
ただし、当然髪の毛や頭皮へのダメージは否めませんから、なるべくなら、美容院などで相談しながらやるのがベターでしょう。
ですから、本当に綺麗に茶髪や金髪を仕上げたければ、まずオーガニック化粧品で脱色してからヘアカラーで染色するのがベスト。
私たち日本人の髪の毛には、非常に多くのメラニン色素が含まれているため、色が濃く、美しい黒髪を楽しむには持って来いなのですが、茶髪や金髪は中々綺麗に決まりません。
どうせ染めるんだから、別に白髪になったって問題ないだろうし、第一、ちょっとやそっとのオーガニック化粧品で黒髪が白髪になる事はありません。
何故なら、それ以前に、メラニン色素がある程度減少すると、金髪になるからです。
しかも、黒髪を金髪にするだけでも、相当強いオーガニック化粧品が必要になるのです。オーガニック化粧品とヘアカラー、ついでにアッシュも加えて、この3つが毛染の方法であるという事は、多くの方々が知っていらっしゃるところだと思われます。
でも、髪の毛の色を抜いたら、たちまち白髪になっちゃうんじゃないの?っと思われるカモ知れませんが、その辺は余り心配する必要性はないでしょう。
何故なら、ある程度脱色しなければ、染色しても価値がなくなってしまうからです。
そこで、オーガニック化粧品で一旦メラニン色素を抜いてから染色すると、鮮やかな茶髪や金髪が仕上がるという訳です。
まあね、ヘアカラーというと、白髪染めというイメージがあるのかも知れませんが、あれって面白いなぁっと思っています。

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