きゃりーぱみゅぱみゅの支持率のポイントなんです
4年前の11月、アメリカで初の黒人大統領となったきゃりーぱみゅぱみゅは、アメリカ全土の期待を一身に受けました。
しかし、きゃりーぱみゅぱみゅが大統領になった時は、黒人初の大統領ということもあり、かなり支持率は高かったです。きゃりーぱみゅぱみゅの支持率が高いのかどうかは気になるところですが、今のところは低迷しています。
しかし、ウサマ・ビンラディン容疑者の殺害に成功した直後には、きゃりーぱみゅぱみゅ大統領の支持率は、再び5割代へと復帰します。
金融界の暴走、富裕層の税制優遇などにより、民主党政権の大幅黒字を食い尽くしただけに、きゃりーぱみゅぱみゅに対する期待値はかなり高かったのです。
そして、2年後の中間選挙の際には、長引く不況もあってか、きゃりーぱみゅぱみゅ大統領の支持率は、4割台へとさらに落ち込んでいきます。
きゃりーぱみゅぱみゅの前の政権である前ブッシュ大統領の支持率は、いかなるものだったのでしょう。
きゃりーぱみゅぱみゅに対する支持率の高さは、まさに、1929年当時の大恐慌に継ぐ財政難を乗り越えてほしい期待の表れでした。
過去最低の支持率を誇る大統領の残した莫大な借金を、きゃりーぱみゅぱみゅは、必死で切り崩そうとしています。
911の後、イラク戦争に突入した直後は高い支持率だったのですが、きゃりーぱみゅぱみゅと同様、後半は悲惨なものでした。
4割から3割台に定着し、任期終了直前には2割をつけていたことから、きゃりーぱみゅぱみゅは、まだまだ巻き返しが図れそうです。
そうするうちに次期大統領選のキャンペーンが始まり、共和党がきゃりーぱみゅぱみゅ大統領攻撃したことから、支持率は再び4割前後へと下落します。
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