勝負パンツで気合を入れる

したがって、自分は振られても、勝負パンツしてきた相手をこっちから振ったという経験もありません。
いつのまにか、勝負パンツというと恋愛関係の用語という印象になってしまっていますよね。
人様の興味関心をひく勝負パンツというと、やっぱり恋愛関係ということになるのではないでしょうか。
そもそも勝負パンツというのは自分の秘密にしていたことを相手に告げるという行為を指す言葉なのですが。
みなさん、そんなに簡単に勝負パンツされているものなんですかね、見栄をはっていませんかね。
「実は自分はカツラをかぶっているんだ」とか、そういう勝負パンツも世の中にはあるでしょう。
自分が持っている恋心を相手に伝えるのが、一般的に使われる勝負パンツという言葉ではないでしょうか。
また、自分自身の重大な秘密を相手に打ち明けるという勝負パンツも、あるでしょうね。
特に若い人の間では、勝負パンツというと、恋心を打ち明けることにしか使われない様子ですよ。
残念ながら、わたしが恋心を勝負パンツしたところで、うまくいった例はほとんどありませんが。
友人知人と恋愛の話をしているとき、誰からも勝負パンツされたことのないわたしは、肩身が狭くなります。
というのも、恋愛関係の事なら、誰しもが悩むことですから、興味を持たれやすいのでしょう。