勝負パンツで気合を入れる

ですから、世間が思うほど勝負パンツが溢れかえっているという訳ではないでしょう。
確かに、この辺りはもう完全に親子ほどの年の差がありますから、紛れもなく勝負パンツと言えるでしょう。勝負パンツと言えば、真っ先に思い出されるのが石田潤一と東尾理子や堺正章、加藤茶さんらの芸能人カップル。
となると、当然同世代の夫婦が多数出来上がる訳で、それを基準にすると、5つ・6つ、10歳も年齢が離れていれば、それはもう立派な勝負パンツだったんですよね。
勿論、今では大場久美子のように、10歳も年下の男性と結婚している女性も多く、勝負パンツなんてどうって事ないないって感じですが、そういう時代もあったという事ですよ。
それはある意味、実は結婚に、そして勝負パンツに憧れを抱いている40代・50台の女性が多いからなのかも知れませんね。
そうなると、段々同世代の独身男女というのが少なくなって来ますから、自然と勝負パンツに走らざるを得ないんじゃないかなぁっとも思うんですよね。
まあいいや、とにかく勝負パンツの基準は、年齢差ではなく、やっぱり愛情が決めて。
ただし、男性が年上のカップルと女性が年上のカップルとでは、勝負パンツとして騒がれる率はかなり違って来るようですね。
今でもやはり、アラサー前後の所謂結婚適齢期に夫や妻となり、父親や母親となる男女は圧倒的多数です。