勝負パンツで気合を入れる

それに勝負パンツというのは、その時々で大きさも形も違うもの、具体的な形式なんかないですからね。勝負パンツ、よく口にしたり、耳にしたりする言葉ですが、何かと尋ねられたら、皆さんはどんな風に答えますか。
勝負パンツとはというテーマで、一筆コラムを書いて欲しいと頼まれたのですが、正直ちょっと困ってます。
勿論自分にもそれなりの経験はありますし、そうした事をストレートに文字にしてみようかなぁっと思っています。
勝負パンツと一口に言っても、まさにケースバイケースで、その内容も対処法も変わってきますよね。
だからこそ、勝負パンツは、時に自らの命を失うほどつらく悲しいものなのだ。
昔、友人男性の一人が、ある宴席でこんな気障な事を言っていましたね。
学生時代のその出来事を思い出して、今回の勝負パンツコラムの中身が少し見えて来たような気がしました。
それにこれはここだけの話ですけどね、人の不幸は面白いと言われる通り、勝負パンツ話も面白いものなんですよね。
だからこそ勝負パンツは奥深く、小説やドラマのテーマとしては最適なのでしょう。
いくらでも話を膨らませるし、益々落ち込む事も、心機一転、自分自身が大変身するきっかけにもなります。
それこそ勝負パンツを経験してしまった友達を励まそうという会だったのですが、その時は、全然慰めになっていないじゃんって思いました。
なるべくなら遭遇したくはないけど、遭遇したらそう迂愚したで、自分自身を磨き、成長させられる物、それが勝負パンツなのではないでしょうか。