今までにもパソコンに関する能力を証明する検定は数多くありましたが、
日商PC検定と言われると一気に信頼度が高まりそうですね。
だからといって、日商PC検定一つで有利資格と見るのは早計と言わざるを得ません。

現代においてパソコンが使えるという事は、特別な技能ではなく前提条件です。
もちろん日商PC検定を取得したという事実が全く参考にされない
という事はないかもしれませんが、と言ってこれ一つを頼りにするのは難しいです。

のクチコミです


PC検定を持っていれば就職に有利とはいうものの、取得に10年以上かかってしまうのではその間の収入が心配です。
でもご安心を、通常就職に有利とされるPC検定のレベルは2級以上とされています。

PC検定の準4級は一番難易度が低いわけですが、いったいどれくらい勉強すれば取得できるのでしょうか。

PC検定の3級になると簡単な日常会話ができるようでなければいけません。
3級までは独学でもそれなりに合格できそうですが、PC検定2級に何年もかけずに合格したいのならスクールに通うこともオプションとして考慮したいところです。
PC検定の4級に合格できるレベルなら、中国に旅行に行って挨拶が交わせたり、ちょっとしたやり取りができるようになって楽しいかもしれないですね。
それゆえ、PC検定1級は通訳や翻訳を職業としている人でもさらに10年は勉強しないと取れないといわれています。
PC検定も2級ともなると断然難易度も上がり、合格率も15%前後と狭き門です。
でも、筆記・リスニングともに4割間違えても合格という難易度なので、早い人なら数週間で合格できるというのも納得です。
就職を視野に入れてPC検定の勉強をしているのであれば、2級はとっておきたいところです。
PC検定2級以上はかなり難易度が高いので、そういった合格者の体験談や勉強法を読めば役に立つだけでなく、モチベーションも上がるかもしれませんね。
それでも独学にこだわるのであれば、合格者がどのような参考書を使って勉強していたのかなど、ブログやサイトで情報収集してみるといいでしょう。

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