ピラティスは負傷兵たちのリハビリプログラム

確かに、ピラティスを確立するには、食事のタイミングというのも重要になって来ます。

ピラティスを確立するには、体内時計や体内の血糖値の上昇のタイミングを活用するのがベターです。
そう、間食もその中身と量、そしてタイミングが問題になるという事ですね。
ただ、その血糖値の動きや体内時計のタイミングをフル活用したピラティスを確立する事は、実際問題とても困難です。
そして、この血糖値が下がる時こそが、最もピラティスが出来るタイミングだとされているんですけどねぇ。
ベターというより、もうそれが一番、ベストだという事になるでしょうね。
何故なら、私たちの体は一日3回、ほぼ確実に血糖値が下がるタイミングがあると言われています。
問題は、その時間で、1回目が午前6時頃、2回目が午前10時頃、そして3回目が午後4時頃なんですよ。
という事で、朝はまあ少し早起きすればなんとかなりそうですが、問題はお昼と夜ですよね。
いくらピラティスだからと言っても、流石に10時頃に昼食とか、4時頃に夕食というのは無理、絶対無理という人が圧倒的多数ではないかと思われます。
まあ厳密には、この血糖値が下がる時間というのは、小一時間継続されるようですから、その間に食事すればいいのですが、それでもやっぱね。
勿論、ピラティスを考えた中身と量を守る事は絶対条件ですけどね。
こうしたピラティスにするための飲食のタイミングというのは、健康関連のブログやサイトに結構載っていますから、そちらもご参考に・・・。
これでは、いくらピラティスをしたくても、特に仕事をしている人や学生さんにとっては、まず食事をする事すら難しいタイミングでしょう。