PMSは、気持ちにも影響を及ぼします。たとえば、物事に集中できなくなったり、
憂鬱になってやる気が出なくなってしまうという人もいます。

普段は、お友達と遊ぶことが大好きなのに、PMSがくるとなぜか、
遊ぶということが辛いものになってしまったり、食欲が異常に出てしまったり、
頭痛や便秘などに悩まされてしまうということもあるようです。

PMSは、女性の体のあらゆる部分に影響を及ぼす事が解るでしょう。
PMSになってしまったことから、仕事に集中することができずに、
真剣に仕事をやめることまで考えてしまう人もいるほどなんですね。

PMSとパソコンの体験談です


パソコンでのワープロやゲーム、携帯電話でのメール入力などで、PMSになることはよくあります。
パソコン、エアコン、コンタクトの普及の影響がPMSは大きく、特にパソコンをしていると瞬きの回数が減ります。
瞬きは1分間に20回程度なのですが、パソコンをしていると1分間に半分以下に減り、PMSになってしまうのです。
外で40回瞬きをしていた人が、パソコンでは3回しかしていないというデータもあり、そうしたことがPMSを導く結果となっています。

PMSにならないようにするには、できるだけ深い瞬きをするとよいと言われています。
パソコン以外、読書やテレビゲームなどで凝視しても、瞬きの回数が減り、PMSになります。
瞬きは、涙を目に運んで乾燥を防ぐ重要な役割を担っているので、PMSと関連しています。
パソコンでPMSにならないようにするには、意識して瞬きの回数を増やすことに尽きます。
1分間に20〜30回程度瞬きをするのが通常ですが、パソコンの画面を凝視すると回数が4分の1に激減するので、PMSになるのは無理もありません。
しかし、あまり意識して瞬きの回数を増やしても、疲れてしまい、PMSは解消されません。

PMSは、パソコンが大きな原因になっているのは否めず、瞬きの回数の減少がそれを示しています。
パソコンをする時は、姿勢にも気をつけ、伏し目がちに画面を見ないことがPMSを防ぐことになります。

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