レインコートだと雨に濡れるとどうしても身体に張り付いてしまうのが大きなデメリットでした。
被せるようなタイプの雨用ポンチョは張り付くという事がないので、雨用ポンチョが人気です。
雨用ポンチョは袖を通す必要がないので、雨が降ってきた時に急いで着用することも可能で、
使い勝手の良さが認められたためか、今は雨用ポンチョを使って外出する人も増えました。
自転車やバイクで外出した時など、急に雨が降り出してしまった時のために、
雨用ポンチョをひとつ持っておくと非常に便利です。

今年の夏は雨用ポンチョコーデをエンジョイとは


肌触りが良く、速乾性や吸水性に優れた素材であればOKです。
ところがところが、世の女性陣たちは、今や雨用ポンチョをインナーではなく、アウターとして考えるようになりました。
ようするにボトムスとしてショートパンツ代わりに履くという事ですから、それなら当然コーデも必要になって来る訳ですよ。
そして、今まで以上にカラフルでおしゃれな雨用ポンチョもね。
そうなると、大手下着メーカーは勿論、海外のアパレルブランドまでが進出。

雨用ポンチョをインナーではなくアウターとして着用し、コーデを考えるというのは、インターネットを中心に、ここ5年位の間に急激に広まりました。
まあね、日本の古き良き文化について、外国の方々に何だかんだアドバイスされたくないっていうのもあるにはありますよ。
やっぱり女性はいつだって、いくつになったっておしゃれでいたいもの。
でも、その反面、異国文化を交えた雨用ポンチョのコーデも面白いのは面白いでしょう。
ただし、そうした海外ブランドの雨用ポンチョの捉え方は、新たなライフスタイルとコーデを楽しめるアウター。
それに、こうした日本人の生活の知恵と技術から生まれたものが世界に認められるのは実に嬉しい事でもあります。
デザイン性に優れたものさえ沢山あって、いろいろなコーデを楽しめるのであれば、十分アウターとしての価値はあるでしょう。
そこで、あのユニクロでは、店頭に雨用ポンチョアドバイザーなるものを配置し、履き方やコーデを伝授してくれるそうですよ。
それに対し、日本の企業はやや控えめで、雨用ポンチョをルームウェアとして捉え、それなりのコーデを楽しみましょうというところでしょうか。

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