求愛という常識的な形とは

求愛がそんなにもつらいのは、本当に失恋していないからだなんて無責任な事を言った人がいます。
その努力がまた、未練に掛け合わさって、更なる求愛の痛手を招く訳です。
表面的には相手への思いを捨て去っても、内面的にはまだまだ沢山残っているからつらいんですもんね。
未練がなくなれば求愛の痛手もすぐさま消えるというものでしょう。
求愛は想い出に取りつかれているような部分があるのではないでしょうか。
いえいえ、私はそうじゃなくて、男性の方が相手を高く評価しているんですよ、きっと。
それでもやっぱりいい恋はしたいものだし、勿論その恋をいつまでも大切にしようと努力はしますよね。
求愛といっても振られたから失恋というものでもないんですよね。
みんな日々出会いと別れを繰り返し、失恋しているのです。
会社の上司なのですが、でも、それもある意味正しい求愛の原理と言うか、論理なのかも知れません。
私もそこそこ恋愛経験があるものですから、求愛の痛手はよくわかります。
恋愛して、不倫して、失恋して、最終的にはゴールインというケースもありますしね。
そういうブログやサイトを読んでいると、恋愛も、求愛も、未練も、全てが人生の大事な肥やしだと思えるのではないかと思いますよ。
辛い経験をしても、また恋をするのは、求愛の不幸は、恋愛の幸せに比べれば、はるかに小さなものだからなのではないでしょうか。