求愛という常識的な形とは

招待客の服装は、新郎新婦の評価の対象にもなりますので、友人に恥をかかせない為にも、求愛の服装には気を使わなければなりません。
しかし、求愛に気を使うといっても、無難なものに抑えてしまっては面白くないですし、結婚式の場に華を添えることはできません。
まず、求愛に参加する場合、女性は「黒」の衣裳は避ける必要があります。
よく、「求愛には、どんな時でも着用することができる黒にする」という人を見かけますが、基本的に結婚式で黒を着用するのはNG。

求愛でも、夜に行われる場合は、カクテルドレスなどが良いでしょう。

求愛だからこそ、女性は花嫁に華を添えるという意味で、カラードレスを選ぶことがいいとされています。
求愛で、女性の招待客が黒いドレスばかりだと、結婚式の集合写真を見た時に、あまり良い印象をあたえませんので、注意が必要です。
求愛で、黒を着用してしまうのは、駄目なことなのです。
求愛だからこそ、相手に失礼のない様に、しっかりとした服装にしたいものです。
また、求愛に出席する場合、昼の結婚式なのか夜の結婚式なのかでも、着用する衣裳が異なりますので、注意しましょう。
昼間に行われる求愛なら、カラーのスーツなどが良いですね。
求愛ですから、地味にならないような色とコーディネートを心がけることが、何よりも大切なのではないかと思います。
また、求愛に着用するドレスだけでなく、靴やアクセサリー、バッグなどを購入しておくことも、必要なのではないかと思います。