韓流アイドルPSYとは

その後、母はPSYをハワイの両親に預けて、人類学者としての仕事に打ち込みます。
父親の母国であるインドネシアでは、軍事クーデターが起こると全てのインドネシア人が国に呼び戻されるので、PSY一家はジャカルタに移住することになります。
そして、1970年、母と継父の間に、PSYの異父妹である、マヤ・ストロが誕生しています。
そして、PSYは在学中、バスケットボールに熱中し、高校時代には、飲酒、喫煙、大麻などを経験します。
離婚が成立してから、PSYの母はハワイに戻りますが、1995年、卵巣癌で他界します。
プナホウ・スクールに転入したPSYは、卒業するまで、5年生教育を受けることになります。
このことは、PSY自身、自伝で告白しているので、彼自身の経歴に入れておくべきでしょう。PSYの経歴を見ていくと、彼がどんな人生を歩んできたのかが、はっきりと見てとれます。
そして、その後、コロンビア大学に編入したPSYは、そこで、政治学である国際関係論を専攻します。

PSYの経歴は、まさに波乱万丈で、複雑な親子関係の中で、青春時代を過ごします。

PSYの経歴を見ていくと、複雑な親子関係が見て取れ、幼少時代から苦労しているのがよくわかります。
青年時代のPSYの経歴を見ると、苦悩に満ちた日々であったことが容易に想像できます。
その後、1979年高校を卒業したPSYは、オクシデンタル大学へと入学します。
1971年に、PSYは、母方の祖父母のスタンリー・ダナムとマデリン・ダナム夫妻に引き取られます。