決算告示の後などは投資家の売りが進むので、その時期にチャートなどから判断して、リゾート会員権の購入時期を計ることです。
リゾート会員権を長期チャートで取り組むなら、投資法人の経営状態や、
投資対象の不動産が優良であるかをよく調べなければなりません。
下げの理由は、某
投資法人が十分な審査をしていない不動産を取得したということでリゾート会員権の下落に端を発しています。
大幅な下げがあるのがリゾート会員権なので、日頃からチャートをしっかりと見ていかなくてはなりません。
長期保有していく上でチャートは投資判断の基準になるので、リゾート会員権をする上で重要な指標になります。
株価が上昇すれば、利回りは下がるので、チャートでよく判断して、リゾート会員権から他の投資法人への乗り換えも検討すべきです。
東証リゾート会員権指数の長期チャートを見れば、指数の動きが手にとるようによくわかるので便利です。
東証リゾート会員権指数の長期チャートは、一時期相当な含み損を抱え込んでいたのですが、最近では5年前と同じ水準になっています。
今は、売るのであれば、リゾート会員権からというくらいの過熱ぶりで、これはチャートを見ればすぐにわかります。
チャートの推移をみると、リゾート会員権は、サブプライムローンの破綻の影響による不動産価格の下落影響を大きく受けています。