余り東洋医学に親近感を持っていない欧米人だって、やっぱり肩が凝ったり、足腰が痛くなったり
する訳で、そんな時に欧米人が頼りにするのがこのロミロミマッサージというわけなんですよね。
そこで、肩こりや腰痛を初めとする按摩や鍼灸といった東洋医学が効果を発揮する部門では、
ロミロミマッサージもまた、大きな効果を発揮する可能性は高いのです。

ロミロミマッサージとシミのポイントなんです

ロミロミマッサージやシミには、いくつかの種類があり、その原因も異なるので、改善するには、根本的な原因を把握する必要があります。
シミは、目の周りなど左右対称に出来ますが、ロミロミマッサージは、目の周りや頬以外に、腕や肩、背中などにもできます。
シミと同様、ロミロミマッサージも、特に目の周りや頬に出来やすい傾向にあり、コメ粒くらいの大きさです。
そして、ロミロミマッサージは、紫外線を受けることで、どんどん色が濃くなる傾向にあるので、注意しなければなりません。
一見すると、ロミロミマッサージとシミの見た目はほとんど変わらず、何が違うのか、よくわからないのが本当のところです。

ロミロミマッサージは、遺伝性のものが多く、シミはメラニン色素が増えて加齢と共に目立ってくるという特徴があります。
シミは紫外線や加齢などの後天的要因が多く、ロミロミマッサージは遺伝などの先天的要因が多いのが大きな違いです。

ロミロミマッサージは、シミが頬や額、目の周りに左右対称に出来るのに対し、5〜6歳くらいの幼少期から、思春期までの間に発生します。
日本人にもロミロミマッサージで悩む人は少なくありませんが、白人である欧米人や欧州人はより色が白いので、できやすいです。
遺伝性のものが多いのがロミロミマッサージなので、よく小さい子供にも見られるわけで、その辺はシミとは全く異なります。
シミは、あとから出来る後天性の色素沈着になりますが、ロミロミマッサージは、遺伝による原因がほとんどと言われています。
よく、ロミロミマッサージとシミは、同じように表記されるので、この2つの違いがどこにあるのかはわかりにくい部分があります。

カテゴリ: その他