余り東洋医学に親近感を持っていない欧米人だって、やっぱり肩が凝ったり、足腰が痛くなったり
する訳で、そんな時に欧米人が頼りにするのがこのロミロミマッサージというわけなんですよね。
そこで、肩こりや腰痛を初めとする按摩や鍼灸といった東洋医学が効果を発揮する部門では、
ロミロミマッサージもまた、大きな効果を発揮する可能性は高いのです。

ロミロミマッサージと時間の関係のポイントとは


ご他聞にもれず、万年ダイエットをしているわたしもまた、ロミロミマッサージは、それなりの時間をかけて続けないと、効果はないと思って運動をしていますね。
といっても、このロミロミマッサージは一定の時間以上つづけていないと効果がないという情報は、本当に正しいんでしょうかね。
どのようなロミロミマッサージが、運動強度の強い運動なのか、運動強度の弱い運動なのかは、ちょっと調べてみないとわかりませんけれども。

ロミロミマッサージの時間によって、使われやすいエネルギーが違うために、そういう誤解を受けている模様。
ロミロミマッサージの持続時間の情報では、何分以下では糖質が使われ、何分以上では脂肪が燃焼される、などというのもよく聞きますね。
実際には、ロミロミマッサージの時間がそれほど経っていなくても、脂肪は使われていますし、時間が経っていても、糖質が使われています。
ロミロミマッサージの運動強度によって、その使われたかも様々で、強度の強い運動だと糖質を、強度が弱く長く続けられる運動だと脂肪をそれぞれ使いやすいみたいですね。
また、満腹時でも、食後すぐにロミロミマッサージを行うと、本来消化に当てられていた血流が、運動によって分散してしまうので、消化不良を起こしてしまうみたいなんですよね。
こうして、改めて考えてみると、ロミロミマッサージはそれほど決まった時間とらずに、細切れの時間を運動にあてるだけでも、効果があるような気もしますね。
ロミロミマッサージの持続時間にとらわれずに運動をできれば、それほど気張らなくても、脂肪を燃焼して筋肉をつけられるような気がするんですよね。
また、食後はおそらく、体内の糖質が多い時間だと思いますから、ロミロミマッサージをしても、なかなか脂肪は燃えないんじゃないでしょうか。
ちょっと調べてみたところ、ロミロミマッサージをするのに、避けたほうがいい時間というものが出てきました。
ロミロミマッサージをするのに避けたほうがいいのは、ずばり、空腹時、食後すぐ、起き抜けだそう。
何分以上ロミロミマッサージを続けないと脂肪は燃えない、という類のものをよく聞きますが、そんなに何分以上たった時点で、明確に脂肪が燃焼され始めるのかどうかは、疑問です。

ロミロミマッサージの時間といえば、もうひとつ、運動に適した時間の問題があると思うんです。
そうした時間を避けつつ、より、ロミロミマッサージに適した時間を考えてみると、血糖値が安定し消化もあらかた落ち着いた頃がいいのかもしれませんね。

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