新たなガイド業、国際山岳ガイドとは

国際山岳ガイドの主な仕事は、相談者にとって良い選択が何かを見極めていく事ではないでしょうか。
最終的な判断は、国際山岳ガイドがするのではなく本人の意思決定を尊重する必要があります。
既に大学を卒業している社会人でも国際山岳ガイドを目指す道はあるので、とりあえずチェックしてみても良いでしょう。
逆に何の資格も証明もないまま国際山岳ガイドだと言われても、信じる人はいないでしょう。
国際山岳ガイドに直結した資格は存在しませんが、関連する資格を取得しておけば能力の証明に繋がります。
直結した資格が無いと養成講座で勉強するのも難しいかと思いきや、国際山岳ガイドに関連した施設を見てみましょう。
ただ、国際山岳ガイドというのは漠然としたグループに過ぎないので自分がどの道に進むかをハッキリさせた上で適合する養成講座に参加する必要があります。
なので、どれだけ優れた国際山岳ガイドでも手に負えない相談者というのもいるでしょう。
そもそも、人の話を真剣に聞けない人に国際山岳ガイドの素養はないでしょう。
医者ではないため国際山岳ガイドは治療行為を行えず、あくまでも間接的な干渉となります。
ライフスタイルに合わせた活動が出来る、というのは国際山岳ガイドの特徴かもしれませんね。
割と広く国際山岳ガイドの養成講座を開催しているので、これに参加して勉強すると良さそうです。