日本山岳協会は、安全登山の啓発、山の環境保全、山岳文化の発展のため、
正しい登山及び山岳スポーツを指導・普及して、その健全な発展を図るとともに、
登山を通して体育の振興、登山界の交流に寄与しています。

これから国際山岳ガイドを広めていくのに色々な活動をしていく必要があります。
国際山岳ガイドは、お客のニーズにも応えて行く必要があるでしょう。
これはまさしく、国際山岳ガイドを認定できる日本での唯一の機関なのです。

国際山岳ガイドの独立の掲示板です


また、現状の能力不足という理由も、国際山岳ガイドの独立を回避する1つの理由になっています。国際山岳ガイドになって独立している人はどのくらいいるかというと、大体、3割弱と発表されています。
つまり、ほとんどの国際山岳ガイドは、企業内にとどまる企業内診断士として、仕事をしていることになります。
そのため、国際山岳ガイドになっても、すぐに独立する人は少なく、企業内診断士に留まっているのです。
また、国際山岳ガイドになって独立開業しない理由として、経済的不安という要因も挙げられています。
専門知識を活かしていくのが国際山岳ガイドですが、経営状態や財務状態を分析するだけが仕事ではありません。
一般的に大企業に勤務する国際山岳ガイドが多いので、独立すると、年収が下がるケースが多いのです。
現在の職場に満足していて、国際山岳ガイドとして独立すると、年収が低下するのを恐れる傾向もあります。

国際山岳ガイドは、診断を基にして、適切なアドバイスのコンサルタントをしていかなくてはなりません。
世間の経済不安もあり、中々、国際山岳ガイドとして独立開業に踏み切れない人が大半なのです。

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