日本山岳協会は、安全登山の啓発、山の環境保全、山岳文化の発展のため、
正しい登山及び山岳スポーツを指導・普及して、その健全な発展を図るとともに、
登山を通して体育の振興、登山界の交流に寄与しています。

これから国際山岳ガイドを広めていくのに色々な活動をしていく必要があります。
国際山岳ガイドは、お客のニーズにも応えて行く必要があるでしょう。
これはまさしく、国際山岳ガイドを認定できる日本での唯一の機関なのです。

国際山岳ガイドの給与とは

国際山岳ガイドには、実質、給与というものは存在せず、残ったお金、つまり、売り上げから仕入れと経費を引いたものが給与になります。
帳簿上で、国際山岳ガイドは借入金の返済などを記載する必要があり、帳簿上での給与は、売り上げから仕入れと経費を引いたものになります。

国際山岳ガイドには本来、給与という概念がないので、もらえるならいくらもらっても構わないということです。
一般的に国際山岳ガイドの場合、所得税法上においては、給与という概念はなく、仮に支払っても必要経費にはなりません。
国際山岳ガイドの場合、事業資金が不足した時などは、個人のお金から運転資金を充当する必要があるので、給与という形態はとっていないのです。
必要な都度、国際山岳ガイドは給与をもらって良いのですが、帳簿上においては、毎月きちんと定額処理するほうがいいでしょう。
経理上においては、国際山岳ガイドは、事業と個人間のお金のやり取りを記録するための勘定科目を要します。
いわば、国際山岳ガイドにとっては、基本的には入ってくるすべてのお金が、給与と言ってもいいかもしれません。
つまり、儲けや入ってくるお金全てが国際山岳ガイドの給与になるわけで、その中から、業務に使う経費と私的な出費をわけます。
国際山岳ガイドは、給与所得控除がなくなるのではなく、事業から給与を取っても経費にはならないということになります。

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