日本山岳協会は、安全登山の啓発、山の環境保全、山岳文化の発展のため、
正しい登山及び山岳スポーツを指導・普及して、その健全な発展を図るとともに、
登山を通して体育の振興、登山界の交流に寄与しています。

これから国際山岳ガイドを広めていくのに色々な活動をしていく必要があります。
国際山岳ガイドは、お客のニーズにも応えて行く必要があるでしょう。
これはまさしく、国際山岳ガイドを認定できる日本での唯一の機関なのです。

国際山岳ガイドの講習で、野外救急法の講習を受けられるというのは

国際山岳ガイドでは、講習が開催されていますが、色々ある中、ガイドの近藤プロのクライミング技術の講習を受けてきました。
国際山岳ガイドの講習では、最新の懸垂下降技術や、セカンドのビレイ時でセカンドトラブル時のリカバリー方法などを講習してもらいました。
専門的な机上講習と理想的な初期処置の実務など、この国際山岳ガイドの講習は、いずれもかなり新鮮でした。
そう言う意味では、国際山岳ガイドの講習はとても勉強になりました。
何となくシステムはわかっても、それをこなせるようになるには、国際山岳ガイドの講習で学んだことを繰り返し練習する必要があります。
リカバリー方法については、ロープワークが複雑怪奇で、自分の頭では中々国際山岳ガイドの講習は理解できないところもありました。
夜遅くまで予習復習となる、合宿のような国際山岳ガイドの講習で、いい意味でプレッシャーを感じる5日間でした。
このことは、この国際山岳ガイドの講習が、内容が充実していて、講習レベルが高いことを意味していると思います。
やはり、国際山岳ガイドの講習で学んだことは、繰り返して体が覚えないと中々実際には出来そうにないことがよくわかりました。
そして何より、国際山岳ガイドの講習の参加者の基礎スキルの高さは、目を見張るものがありました。
とにかく、国際山岳ガイドの講習を受けると、今後の活動に良い刺激になることは間違いありません。
今まで、救助現場は経験してきたのですが、もっと早く国際山岳ガイドのWFAの講習を受講すれば良かったと思っています。しかし、自宅に帰ってから国際山岳ガイドの講習で学んだことを練習してみると、理解できるようになりました。
中々、国際山岳ガイドの講習で、野外救急法の講習を受けられるというのは少ないので、貴重な講習会だと思います。
野外でのアクシデントやケガに遭遇した事を考えると、こうした国際山岳ガイドの講習は、意義あるものと思います。

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