日本山岳協会は、安全登山の啓発、山の環境保全、山岳文化の発展のため、
正しい登山及び山岳スポーツを指導・普及して、その健全な発展を図るとともに、
登山を通して体育の振興、登山界の交流に寄与しています。

これから国際山岳ガイドを広めていくのに色々な活動をしていく必要があります。
国際山岳ガイドは、お客のニーズにも応えて行く必要があるでしょう。
これはまさしく、国際山岳ガイドを認定できる日本での唯一の機関なのです。

国際山岳ガイド連盟加盟国において3年以上の実務経験を有する

そして、見事、国際山岳ガイドの試験に合格すれば、国内はもとより、ガイド連盟加盟国において、晴れて、山岳ガイドおよびインストラクター行為ができるのです。
もちろん、 国際山岳ガイドの資格取得にあたっては、試験を受ける必要があります。
そして、国際山岳ガイド連盟に正式な入会した後、本会からガイド資格認定証とガイドバッジが正会員団体を通じて付与されます。
認定通知書受給者で、国際山岳ガイドの業務を行う人は、本会正会員団体に入会して、正会員団体を通じて本会会員申請手続きをする必要があります。
試験に合格するためには、国際山岳ガイドの基礎をしっかりと学ぶ必要があります。

国際山岳ガイドの平成24年度試験実施予定を見ると、開催日は変更される場合があるので注意しなければなりません。
その辺のところは、国際山岳ガイドの二次試験開催要項で、必ず確認しなければなりません。国際山岳ガイドになると、ガイド連盟の加盟国で、その加盟国の法律に反しない範囲において、全ての山岳ガイドとインストラクター行為ができます。
国際山岳ガイドの受験資格での全ての科目を合格、修了すと、ガイド資格認定通知書が発行されます。
国際山岳ガイドの資格研修課程というのは、試験の中でも重要で、日本国内で季節を問わず、全ての山岳ガイド行為をすることができます。
国際山岳ガイドの入会申請書については、正会員団体より取り寄せなければなりません。
開催要項の掲載については、国際山岳ガイドの試験については、6月下旬の予定となっています。
また、国際山岳ガイドのガイド資格には有効期間があり、継続してガイド資格を維持するには、資格更新手続きをしなければなりません。
そして、国際山岳ガイドの資格認定者は、認定証発行日から3年以内に、更新研修に参加しなければなりません。
国際山岳ガイドの更新手続きは、会員ページにて案内されているので、それを見ればいいでしょう。
これは、国際山岳ガイド連盟加盟国において3年以上の実務経験を有するガイドの管理・責任下で、同じ行程でのガイド行為が出来るというものです。

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