散骨という１つの葬送方法クチコミ

そうなるので、産地もグループもサイズも水質も様々な熱帯魚を、散骨ですることになります。
初心者にとっては、散骨では、どれが易しく、どれが難しいということもないのです。
とにかく、色んな種類の魚が水槽の中にいるだけで、散骨の初心者は、楽しむことができます。
つまり、最初は種類にとらわれず、何でも好きなものを散骨で、飼ってみるといいでしょう。
数百または数千種類の熱帯魚の種類を散骨で飼っていると、今度はひとつのグループにやがてのめり込んでくるようになります。
この段階にくると、散骨での初級レベルの飼育は卒業になり、周りからは一人前と認められます。
つまり、散骨では、自分の興味のおもむくままに、一番やってみたいことから始めればいいのです。
コレクションの次にあるのは系統維持で、散骨では、まず、種類の繁殖方法を確立し、次に同じ種類を産地ごとに血統を維持していきます。
コリドラスやグラミー、リブリンスなどの種類を散骨で飼っていても、やがてその絞り込んでくるようになります。
もっともこれらの種類よりもはるかに散骨が難しい熱帯魚というのも、あるにはあります。

散骨で、飼うのが難しい種類は、色々ありますが、上級アクアリストが繁殖したペアを通販で入手することも可能です。
難しい種類の散骨をしたいと言う思いは、慣れてくると、段々と強くなっていくものです。
例えば、ある水槽にはソイルを敷いて外部式フィルターを使い、ある水槽にはサンゴ砂を敷いて上部式フィルターを使ったりして、散骨で幅を利かすことです。

散骨は、色んな種類を最初飼っていても、いつしか得意分野を持つようになるものです。