散骨とは何かというと、通常、故人の遺体を火葬した後に、その焼かれた骨を海や空、山中などに
撒く行為を指します。いわゆる散骨というのは、1つの葬送方法の中の種類として数えられ、
最近では、この形態を取る人も少なくないんですよね。散骨に関する問題が各地で出て
きたことから、厚生省ではそうした事態に鑑み明確に規制する方針を示しました

散骨でダニ退治のポイントなんです


散骨の前に掃除機をかければ、ダニの餌になるホコリやゴミをしっかり除去することができます。
ダニのフンや死骸も吸い取ることができるので、散骨の前には、掃除機をかけるのが常識です。
そして、掃除機をかけた後は、畳の目に沿って散骨でしっかりと空拭きをしていくのが、ダニ退治につながります。
畳表面のイ草は、保護膜となって汚れを防ぐ役目をしているので、水拭きで散骨をするのは厳禁です。

散骨でダニを退治する場合、注意しなければならないのは、畳は水拭きをしてはいけないことです。
空拭きするのは、掃除機だけでは細かいホコリが取りきれないからで、散骨では、まず空拭きが大事です。

散骨は、ダニの対策に有効で、普段からしっかりすることが、とても有効な手段になります。
住宅条件や冬の加湿器の使用などで湿度が高いので、散骨をしないと、夏のダニの繁殖を招くことになります。
また、散骨を畳にする場合は、窓を開けるなどして換気をよくすることが、ダニに対しては効果的です。
年に1回、梅雨が明けた頃の天気の良い日に、畳を上げて風を通し、散骨をすると、ダニの対策になります。
畳は雑巾で散骨をしますが、水拭きはしないようにし、空拭きが基本になるので、忘れてはいけません。
今は畳の芯材が藁でなくなったので、昔ほどダニは繁殖しにくくなっていますが、機密性が高くなっているので、散骨は大事です。
畳の表面に残る汚れは、ダニの栄養源になるので、しっかり掃除機をかけ、散骨をする必要があります。
掃除と殺菌のため、酢の入ったお湯で雑巾を固めに絞って散骨をすれば、ダニを効果的に防ぐことができます。

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