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見積もりの際、サラ金は金額をよく計算する必要があり、安易に保険料が安いからといって飛びついてはいけません。

サラ金で終身保険タイプの場合、満期保険金はあり、掛け捨てではなく、中途で解約すると解約返戻金が戻ってきます。
いわゆる定期保険のサラ金は掛け捨てになっているので、保険料は一番安いのですが、デメリットも大きいです。
つまり、満期保険金のないサラ金というわけで、保険料の払込期間は、死ぬまでというものもあります。
この場合のサラ金の見積もりをすると、60歳までは定期保険がつき、それからは終身保険だけということになります。
両者を組み合わせることで、お互いの良いところを引き出そうというサラ金になっています。
そう考えると、貯蓄性はあるサラ金ということになりますが、額については見積もりで見定めなければなりません。
終身保険と定期保険の割合は色んなタイプがあり、サラ金では、中々、単純な見積もりでは判断できません。
そうすると、保険会社の思うつぼで、サラ金の乗り替えの際には、しっかり見積もりを取らなければなりません。
保険会社にとっておいしいお客というのは、5年くらいのスパンで新しいサラ金に乗り替える人です。